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山名酒造にかかせない
生産者を紹介します。

第15回
篠山手造り酒の会 

第14回
兵庫県立氷上特別支援学校

第13回
嶋本昭二さん
(粳米 ゆめおとめ)

第12回
株式会社 ウッドワーク

第11回
高橋輝宏さん
(株)タカハシ代表取締役
(洛紐巧芸)

第10回
荒木嘉信さん
(酒米 兵庫北錦)

第9回
橋本高穂さん
(酒米 野条穂−有機栽培−)

第8回
酒米試験地

第7回
古跡真一さん、清美さん
(酒米 山田錦−有機栽培−)
第6回
細見武憲さん
(酒米 兵庫北錦)
第5回
中六農園
(酒米 祝−いわい−) 第4回
荻野懿一さん
(酒米 杜氏の夢)
第3回
宮垣富男さん
(酒米 五百万石−有機栽培−)
第2回
藤田真一さん
(酒米 野条穂)
第1回
杜氏 中村 博さん
(酒米 五百万石)

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今夏にはじめて蔵出しする「大吟醸原酒丸徳利瓶詰」。この酒にぴったりのやさしい丸い徳利型の瓶をみつけた。ここに夏らしく丹波の竹林から切って焼印を押した竹札を掛けてみたい。冬の奥丹波の無骨な木札を棕櫚紐で下げるのとは違い、涼やかな印象をということで探しあてたのが、隣町・柏原町のタカハシさんの「洛紐−らくちゅう−」。色合いも様々、実に美しい組みひもで、夏の奥丹波を彩ることができました。
高橋さんは十八歳の時から京都の繊維原料の商社に勤め、全国の繊維地場産業の現場を営業で回った。そのうち、紐の持つ魅力に取り付かれ三十歳にして独立、現在の会社(株)タカハシを立ち上げる。以来32年間原料素材を厳選し、京都で染色してひもを組む「洛紐」が主力製品。神社関係の縁起物やお守りに使われている。手仕事の張撚(はりより)から生まれる柔軟で心地良い手触りは機械製では絶対に得られないものだ。
先日、高橋さんが自らの蔵書の中から「KNOTS」(結び)という舶来本を見せてくれた。そこには船乗りが長い航海の間に船上で考案した無数のひもの結び方が網羅されている。実用的でありながら装飾性も兼ね備えた手仕事の美しさに思わず見入ってしまう。このように洋の東西を問わず様々な文献にあたり、日々の何事にも興味を持って接し、新たな製品作りに意欲的な高橋社長。「今までこの仕事が嫌になったことは一度もない、紐の世界はロマンがあり、無限に夢が広がっていく」と語られる。天職という言葉が思わず脳裏をよぎりました。
●(株)タカハシのホームページ
http://www.kumihimo.co.jp
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