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山名酒造にかかせない
生産者を紹介します。

第15回
篠山手造り酒の会 

第14回
兵庫県立氷上特別支援学校

第13回
嶋本昭二さん
(粳米 ゆめおとめ)

第12回
株式会社 ウッドワーク

第11回
高橋輝宏さん
(株)タカハシ代表取締役
(洛紐巧芸)

第10回
荒木嘉信さん
(酒米 兵庫北錦)

第9回
橋本高穂さん
(酒米 野条穂−有機栽培−)

第8回
酒米試験地

第7回
古跡真一さん、清美さん
(酒米 山田錦−有機栽培−)
第6回
細見武憲さん
(酒米 兵庫北錦)
第5回
中六農園
(酒米 祝−いわい−) 第4回
荻野懿一さん
(酒米 杜氏の夢)
第3回
宮垣富男さん
(酒米 五百万石−有機栽培−)
第2回
藤田真一さん
(酒米 野条穂)
第1回
杜氏 中村 博さん
(酒米 五百万石)

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もみじ玉子の細見さんといえば、安全な食品を求める京阪神の自然食品団体から絶大な信頼を得ている人物。彼の飼っている鶏たちは遺伝子組み換えのない飼料で一羽一羽大切に育てられていて、紅葉色の健康な玉子を産む。最近は地元にも直売所を設置しているので、その新鮮で美味しいもみじ玉子は近所でとても評判がいい。蔵には以前から細見さんが直接配達してくれていて、ひと仕事終えた後に食べる朝食の玉子かけご飯は本当にうまい。
細見家のある市島町岩戸地区は、昔から良質の酒米ができる谷として有名。ここで採れた酒米で作る麹は抜群で、一昔前の蔵元がその米質のよさに感嘆し、わざわざ家まで御礼に行ったこともあるほど。先祖代々の美田から生まれるこの地域だけのローカルな酒米「兵庫北錦」は、心白(酒米の特徴・・・米粒の中心にある白い部分)の大きい品種で、上手に仕込むと辛口でキレのよい酒となる。
玉子同様、米作りも農薬に頼らない。丈夫な稲が育ち、穂も実がしっかりと入ります。精米しても簡単には割れないのが細見米のいいところ。以前ラベルに一筆をお願いしたら、細見さん照れながらも「有機米の輝き、土の温もり、人の優しさ、旨きもの心を酔わす」と書いてくれたのでした。
  
さて、今年の細見米「兵庫北錦」も見事検査を一等で合格。最初の仕込みの「初揚げ・一號」「第一回・早春賦」の原料としてその真価を発揮しました。両方ともすっきりとした口当たりの飲み飽きのこない辛口酒に仕上がっています。
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