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蔵元とゆかりのある お店や店主を紹介します。
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料理旅館 大和
■住所 〒669-3464 兵庫県丹波市氷上町石生767 (地図) ■TEL 0795-82-6010 ■FAX 0795-82-6630 ■HP http://www.tanbayamato.com/ ■予算(税込) 【宿泊】13,650円より(夕・朝食付)部屋数5部屋20名様まで 【料理各種】会席料理4,200円より、松茸フルコース 21,000円より、ぼたん鍋6,300円より、丹波牛すき焼きコース7,350円、鱧鍋7,350円より、鴨鍋3,675円より、その他各種鍋物あり 【味やまと】一品料理各種630円より ■取扱い製品 「奥丹波 野条穂」「奥丹波 大吟醸中汲み」「奥丹波 大吟醸雫酒」 ■定休日 不定休 日本で一番低い分水嶺(太平洋側と日本海側へ注ぐ源流の分岐点)として名高い石生・水分れの地に料理旅館・大和はたたずむ。エントランスの苔むした巨岩の前を過ぎ行き、自然光が優しい回廊を進めば、生成りに墨書が染め抜かれた暖簾が清々しく下がっている。玄関をくぐると、観世流のお仕舞いに鍛えられた和服姿の美しい女将が迎えてくれる。 主人・余田亮一氏は学生時代、東京で将来の女将・浩子さんと同窓となり、キタ新地の割烹で修行したのち、丹波に婿入りした。千葉県のサッカー代表としてインターハイに出場、キャプテンでエースストライカーだった男が現在は丹波の料理界をリードする。田舎料理とは一線を画すセンスとグレードの高さに惚れ込む食通が多い。しかし本人はいたって自然体、「ボクはフツーのことをしてるだけだよ」と今も抜け切らない関東弁で語る。丹波の旬の食材にちょっと手を加え、山菜や野菜が本来持つ美味しさを追求する。一見シンプルでありながら、味わいや盛付けに遊び心を持たせるのは、外からの視線あってのことだろう。それがより不思議な丹波らしさを生むのだが、そこにも日本各地の郷土料理をヒントに現代に生かすという、守りに入らず腕を磨き挑戦する姿勢を感じさせる。 ![]() ![]() 大和では、春は筍、夏は懐石、秋は松茸、冬は牡丹鍋・・・。地元に根ざす四季折々の料理を出してくれる。鴨鍋のあとの出汁で煮る独創的な乾麺の美味しさも目から鱗。また日本海・瀬戸内海の新鮮な魚貝を、自らの目利きで入手して振舞うお造りの美味しさはピカイチだ。 玄関横にはシックな居酒屋「味やまと」があり、カウンター越しに主人と会話しながら一品料理と酒でゆっくり過ごせる。毎日旬菜が変わるため、献立の目安はあるが決まったメニューはない。まずは気軽に主人に食べたいものをリクエストしよう。ちょっと一杯やりたいときや宴会後の二次会にも便利だ。 最近はヴィンテージワイン、プレミアム焼酎を飲む会やゴスペルバンドのコンサートを企画。当蔵も、京都祇園から芸妓・舞妓を招いて奥丹波の冷酒を楽しむ会を開催せていただいた。東京でバーテンダーをしていた長女真澄さんが手伝い始めたのも新たな刺激となっている。人生の醍醐味は出会い。東のセンスと西の心が生み出す丹波のヌーヴェルキュイジーヌ。美味しさと楽しさを共有する空間、大和を愛する人の和は今日も広がり続けている。 |
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