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蔵元とゆかりのある お店や店主を紹介します。
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イタリア料理 タヴェルナ エレナ
■住所 〒650-0003 兵庫県神戸市中央区山本通2丁目2-13 水木北野シルクハイツ 1F (地図) ■TEL 078-272-5955 ■営業時間 【ランチ】11:30〜14:00(ラストオーダー) 【ディナー】17:30〜21:30(ラストオーダー) (平日のディナーは要予約です) ■予算 【ランチ】パスタランチ1,500円、ごちそうランチ2,800円、おまかせコース3,500円より 【ディナー】日替わりアラカルト1,000円〜2,000円各種、おまかせコース5,000円より、パーティープラン3,800円より(20名様まで着席で) ■取扱い製品 「奥丹波 野条穂」「ゆず酒」「いちごワイン」 ■定休日 火曜日 神戸北野坂にあの味が帰ってきた。古都奈良町で評判の「トラットリア ワシオ」を惜しまれつつたたんでから七年。その後も料理の道一筋に歩んできた鷲尾雅史の店「タヴェルナ・エレナ」がリニューアルオープンした。料理のために生まれてきた、と鷲尾さんと知りあって感じた。日頃、杜氏や蔵人と生活をともにしていると、職人気質をもった男というのはすぐわかってしまう。彼にとって料理を作ることは、息をするように、自然で不可欠なこと。厨房に入ったきりお客の前に出てくることは稀だが、気難しい頑固者といった風貌でなく、柔和な雰囲気。こつこつと丹念に、素材の良さを生かす調理人で、派手な言動も華やかな営業からも程遠い。 ここの料理は手がこんでいるのにソースも味付けも奇をてらわず、あくまで穏やか。ことさらに自己主張はしない。しかしその美味しさは、デリケートにゆったりと身体の隅々にゆきわたり、胃にもたれない。イタリア料理でこのような感覚を持ったのは初めてのことだった。賑々しい料理屋は数多あろうが、それが虚しく思える、まるで欧州の路地に昔からある料理店のような味なのだ。この人の真価がわかるのが「季節のオードブル盛り合わせ」。醸造酒のつまみとして申し分ない。明石の魚や肉の煮込みが美味しいし、メインディッシュに添えられた有機野菜は新鮮で味が濃い。ピッツア・手打ちラザニアもお勧め・・・とホール担当の妻ますみさん。食後のエスプレッソに、手作りドルチェを選ぶのがいつも悩みの種だ。 「タヴェルナ エレナ」は、谷崎潤一郎や小出楢重ゆかり洋食店「ハイウェイ」の跡に開店した。神戸っ子には懐かしい洒落た鉄の格子扉や赤い椅子も往時のまま。味に厳しい老舗のオーナーがこの人達ならと、鷲尾さん夫婦に跡を託したという。 |
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