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蔵元とゆかりのある お店や店主を紹介します。
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そばんち
■住所 〒669-4323 兵庫県丹波市市島町梶原125番地 (地図) ■TEL 090−9700−5187 ■営業時間 昼11:30頃〜15:00頃 夜15:30頃〜終了まで 要予約(定休日:火曜定休だが店主とお客の都合で変わることもある。8月は夏休み。必ず予約時に確認を) ここのところ近所の噂になっていた。行くと気分がゆったりする、時間をかけて色んな種類の蕎麦が食べられる、食べるだけでなく蕎麦の打ち方まで教えてくれる等々。そこで灯台下暗しとなってはならじと、先日初めて店を訪れました。蔵から歩いて数分の気がつかなければ通り過ぎるいつもの田舎道。ふと道端を見ると、手書きのたて看板。奥丹波の一般的な民家がいつのまにか蕎麦家になっていた。 母屋の横には昔ながらの土壁の牛小屋が残っている。玄関のランプ下に「点灯時ほぼ営業」の案内書き。少し訝しみながら中に入ると、店主・佐藤ご夫妻がお出迎え。気さくな雰囲気のお二人だ。向かって右手の部屋に上がる。農家の造りをそのままいかした店内になんだかご近所にぶらり寄った気分。まさしく「そばんち」。開店は三年前の11月。東北出身だが丹波・福知山市の企業を定年まで勤め上げ、第二の人生を蕎麦にかけた。どの分野にもいえることだけど、業界特有の固定観念というのがあって、蕎麦の世界にもタブーがある。ところが、佐藤さんは異業種から飛びこんだ自由さを武器に、試行錯誤を繰り返しながら、枠を超えた蕎麦を打つ。 その日はつきだしの「揚げそば」から始まり、山椒の利いた蕎麦味噌でいだだく「ダシ巻き」、蕎麦の実の中心の白い粉だけで打った上品な「御前そば」、店主いちおしの「ぶっ掛けそば(粗挽き)」は隣の畑で栽培した辛味大根で作った色鮮やかな三種のおろしを載せた清涼感溢れる一品。そば粉をこねた「蕎麦掻」は“たれ”か“ぜんざい”をお好みで選べる、ぬるめの汁そばにフノリ(海草)をあしらった「磯の香り」、冷水で締めたそばを温かい鴨汁につける「鴨ざる」、最後は「そば湯」と「そば粉入りアイスクリーム」のデザート。 ![]()
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